社員座談会

施設工学研究所は、建物や構造物に必要な「電気・ガス・水道・通信」などの設備設計を手掛ける会社です。社名の印象から(ちょっとお堅い会社?)と思われるかもしれませんが、実は風通しの良いフラットな社風が自慢で、若手や中途入社のメンバーも伸び伸びと活躍しています。今回は、年齢・入社時期・経歴、すべて異なるメンバー4人が、仕事や会社の魅力について語ります。

(左から)
▶平井さん 2019年入社 電気担当 
▶渡部さん(左)2014年入社 機械担当 
▶伊藤さん(右)2013年入社 電気担当 
▶奥平さん 2023年入社 電気担当 

入社のいきさつ、決め手になったことを教えてください 

渡部: 学校を卒業してからずっと設備設計の仕事をしています。施設工学研究所に入社したのは、所長(社長)の熱心さにほだされたから。「うちに入ると、いいぞ」って(笑)。その日のうちに入社を決めました。

 伊藤: 建築学科を卒業し、意匠の設計事務所に入社しました。その後、派遣でいくつかの会社を経験する中、設備設計の仕事をする機会があり興味を持ったんです。学生時代は設備の設計事務所があるなんて知らなくて。知人の紹介で施設工学研究所に入社して、あらためて設備設計という仕事の専門性・希少性を知り、この道を究めていこうと気持ちが固まりました。

 奥平: 学校の授業で経験した製図が楽しくて、この仕事にチャレンジしてみようと思いました。伊藤さんをはじめ、女性の先輩がたくさん活躍されていたので、安心して頑張れそうだなと思ったことが入社の決め手です。

平井: 私はずっと現場で電気工事に携わってきました。当時手にする設計図には、正直、現場に則していないなと感じるものもあり、(設計図ってどうやって作られているんだ?)と興味を持つように。この会社は設計未経験からでもチャレンジできる環境だったので、ありがたかったです。 

仕事の面白さ、会社の好きなところを教えてください

平井: 働いている人がいい、みんな優しい。設計未経験で入社して不安だったけど、丁寧に教えてもらえたので心強かったです。 

奥平: 私は、初めての現地調査先でお会いした方が、二度目会ったときに覚えていてくれて感激しました。社外の方とお話をする機会も、少しずつ増えているので嬉しいです。 

渡部: 以前の会社ではなかった、現地調査があるところ。警察署の普段立ち入れない場所などでうろうろできます(笑) もちろん、仕事で、ですよ! あとは、いろんな分野で経験を積んだ人たちがいるから、話をしていて勉強になる。 

伊藤: 仕事をひとつずつ収めていくと、(やったぞ)という達成感があります。ベテランの先輩たちに、自分の考えを伝えて、「いいんちゃう」って言ってもらえたときもすごく嬉しい(笑)

一同: あー、わかる~(笑) 

奥平: 入社前に、平均年齢が高いと聞いて、正直ちょっと不安だったんですけど、インターンシップでは大先輩たちがとても優しくて(大丈夫そう!)と思えました。いまも仕事で煮詰まっていると、ギャグや駄洒落を言ってなごませてくれます。 

伊藤: ジェネレーションギャップで、何を言っているのか全く分からないこともよくあるけどね(笑) 

平井: 奥平さんにも、同世代の仲間が早くできるといいね。 

奥平: はい!ホームページを見てくれている学生さんたちに、是非来て欲しいです。

これからチャレンジしたいことを教えてください 

渡部: 海外の建築設備に関わってみたいなという気持ちはありますね。 

一同: おー!!! 

伊藤: 気持ちは大きく、ですね! 私は新築の案件で経験を積みたいです。案件がきたら、私にやらせて!(笑) 

平井: 自分がやったことのない案件に挑戦したいかな。勉強になるし、自分では初めてでも、社内には経験豊富な先輩がたくさんいるから安心してチャレンジできます。

奥平: 私は早く一人前になることが目標。あとは、普段入れない場所、大きい施設にも行ってみたいです(笑) 

渡部: 行政の施設は今後もLEDの切り替え工事があるから、今度案件が来たら経験するといいよ。警察の案件もいいかも。 

奥平: 本当ですか?楽しみです! がんばります!!!

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